静岡県は富士市で会社勤め (創業3年の会社は経営しながら)
3月末まで横浜のランドマークタワーでサラリーマンとして働いていました。
もともとIT関連企業のネットワークおよびパッケージ導入エンジニアで、顧客と打ち合わせをしてシステムを構築する仕事を17年間やっていました。これだけ長くやってればIT系の知識はいやでも身に付きます
さてITエンジニアを育ててこなかった日本社会ではITエンジニア不足のためプロジェクトのとん挫と長時間労働が蔓延しIT土方という言葉まで定着する始末です。
なお、わたくしの時間給は約3000円でしたが、引き合いはいくらでもありましたね。。
その仕事を辞めて、生まれ故郷の富士市で働くことにしました。
いろいろ感じることがあるのですが、正直なところ、これだけの設備投資するのならもっと率のいいビジネスがあると思いますね。(創業当時のことは知らないので今ならという視点です。)
父から聞いた話では、中古の機械を安く仕入れて自らメンテナンスしながら最低費用でスタートしていることからしても、電気と機械に強い経営者だから成り立つビジネスです!
(仕入れが最も重要というのはすべてのビジネスに通じます。)
このような装置産業ビジネスは個人の資質が経営を左右します。
不動産賃貸業は物件の立地が経営を最も左右するのと大きく異なります。
以下は、私自身も会社経営者なので思うこと
すでに借金がほぼ無いらしいからいいけど、それならば尚更のこと決算は一応黒で減価償却分は現金が残るぐらいじゃないと経営的にまずいと自分は思う。
実際私が個人でやっている不動産賃貸業は、減価償却分は現金が残っているし決算も一応黒です。
(経費結構使ってるいるけどスポーツカーとか経営に無関係なものは買ってないしね。)
三年前に設立した法人の不動産賃貸業は現在はまだ拡大中なので累積損失がありますが、あと5年後で黒字化する予定です。なお物件の取得がなければ単年では来期(2017/5月~2018/4月)は黒字化する予定です。
「仕入れが重要」「損益分岐点のコントロール」
ビジネスの基本を間違えないで行きたいと思います。
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