仮想化の勉強
仮想化って一言で言っても実はいろいろあるんですよね。
一般的にはサーバー仮想化なんですが、この中には実は、
ネットワーク ストレージ デスクトップ すべての仮想化も意味しています。
3年ぶりにIT業界に戻ったんですが、それ以前に前の会社は、静岡市の弱小ベンダーでしたので、社内環境にそんな大きな投資はできないし、投資しても回収できませんから。
というより、大半の天下り役員がほぼ遊んでて年収1千万超える高い給料とっているので、それを稼ぐほどの儲けが出ないといったほうが正確かもしれません。
そういうわけで前の会社はかなり世間のトレンドから遅れていたので、余計に仕事がつまらなかったのかもしれません。そのことに今頃きづきました。まーなんとなくわかっていたことですがはっきりしました。
昔からIT業界ではカプセル化って言葉がよくつかわれてて、昔はその言葉はネットワーク通信のIPパケットとカプセル化してデータを送信している。カプセル化したものはネットワークを介して到達後にアルゴリズムに従って復元されるというものです。(OSI参照モデルとか面倒なことはここでは言及しません!てゆうか昨年のネットワークエンジニア試験に落ちた私が偉そうに言えない立場です!)
今では、サーバーそのものをカプセル化するだなんて考えが特に仮想OSの世界では主流です。さらに言うと昔の仮想化ってのは基本的にデスクトップ仮想化だったのですが、商業的にはサーバー&アプリケーションの仮想化が主流になっていきます。(アプリケーション仮想化はSaasとかIaasの分野になりますので、私が幕張で仕事していた内容ですのでまた時間のあるときに書こうと思います。)
デスクトップ仮想化はシンクライアントという形ですでに企業に根付いていますが、相当大手でないとなかなか実現しているのを私は見たことがありません。
サーバ仮想化は必ずスイッチ(アップリンクポートとvmkernelポート)とネットワークグループ
の仮想化とセットみたいです。今日学んだばかりなのでこれから理解深めますがそうだよね。今までこのあたりの概念が引っかかっていました。
早く実装を経験してみたいですね。派遣という働き方って、意外にこういう未経験のことにチャレンジできる可能性もあながちなとは言い切れないことにやっと最近気づいて実はこの仕事を続けてもいい気になってしまっています。
まーでも会社に辞めるって言ってしまったし、僕はしばらくは、富士市の実家の家業を覚えることになると思いますが、覚えて時間ができたら、この分野の仕事を静岡~富士の間で 日立さんNECさんあたりと協業してできるといいですね。
田舎はまだまだ市場が残っていると思いました。
問題は地方には十分な数の技術者がいないってことですね。
結局は首都圏に優秀な人が集中しているものですから。
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