野良犬

本日のメインテーマは『野良犬を見かけなくなりました』です。

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○心配主任

「部長。お疲れ様です!」

●三軒家部長

「ああ。お疲れ様」

○心配主任

「東京に越してきたからでしょうか。最近野良犬を

 見掛けることがなくなりました」

●三軒家部長

「言われてみればそうだね。子供のころは学校帰りに

 よく野良犬を見かけたものだなー」

○心配主任

「そうですよね。なぜなのでしょうか」

●三軒家部長

「うん。そうだね。一昔前までは

 屋外で飼うという方法が一般的だったから、

 昔は脱走する犬が多かったそうだね。

 それが野良犬化していたそうだよ」

○心配主任

「あー。私も小学生の頃に庭で飼っていた犬が、

 逃げ出したことがあります」

●三軒家部長

「でも今は室内飼いがほとんどだから、野良犬化する犬も

 減っているんだね」

○心配主任

「最近は夜も寄り添って寝るという人もいますよね」

●三軒家部長

「さらに近年では、保健所が飼い主のいない犬を積極的に保護して、

 飼い主さがしをしているから、野良犬が一気に減少しているらしいよ」

○心配主任

「それは安心ですね」

●三軒家部長

「うーんどうかなー」

○心配主任

「?」

●三軒家部長

「実は保健所に保護された犬は、新しい飼い主が見つからない時や

 元の飼い主が迎えに来なかった場合、原則として10日程度で

 殺処分の対象になるんだ…」

○心配主任

「…」

●三軒家部長

「保健所で引き取られる多くの犬がもう二度と外に出ることなく

 殺処分されるそうだね」

○心配主任

「それは悲しいことですね…」

●三軒家部長

「うん。飼い主が飼い主の自覚を持って、最後まで責任を持つという

 基本的なことから正していかないとね」

 

○心配主任

「そうですね。野良犬は減っても殺処分は減らないですからね」

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近年では野良犬を見かけることが少なくなりました。しかし、

野良犬がいなくなったからといって殺処分がなくなったわけではありません。

ペットを飼うことは、命に責任を持つことです。

もしも、飼えない理由があるならば、最初から、飼わない選択をするべきでしょう。

余生を精一杯 生きた証をつづるブログ     park16's Ownd

2017年私は現在46歳 男性の平均寿命が80歳を超え平均余命は34年超えました。でも健康寿命はもっと短いかもしれません。56歳でセミリタイアした大橋巨泉さん 彼も昨年82歳で亡くなりました。私より35歳年上の方なのですが、私が大学生だった頃、日本のTV界から引退してセミリタイヤすると聞いて収入とかどうするんだろうと思いました。そういう私も大学卒後22年の今年、会社員をセミリタイヤします。

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