NTT関連データセンターの仮想化プロジェクト
NTT関連データセンターの仮想化プロジェクトに2017/2/1より意図せず組み込まれ早くも三週間です。厳密にいうとすでに仮想化サーバは稼働しているのです。
今はRHEL6.xが主流なのですが、これを7.x系のOSにするためのバージョンアップとネットワーク構成の変更に絡むお仕事です。本当に今の会社には1年以内で退職してしまう予定で申し訳ないです!
その昔、2000年より前なので、もう17年以上前の話ですが、私は駆け出しネットワークエンジニアでして、今考えればお恥ずかしい話ですが、まだ20代後半だったこともあり、ほとんどはったりでNEC関連企業の面接に合格してしまいました。
一応、前の会社がそこそこ勢いのある神奈川の独立系ベンダーでして、知名度も上がってきていたので、前職のはったりも聞いたものと推測できます。
ここがIT業界で長期勤続できることになったきっかけですが、NECさん張ったりで入ってすみませんでした。でも入ってからは必死で勉強し、入社1年以内でシステムアドミニストレーター試験には合格して、着々と経験を積ませていただきました。
その当時のLinuxはまだ黎明期で当時はTurboLinux
http://www.turbolinux.co.jp/company/aboutlinux.html
とRedhatLinuxが日本では主流でしたがその後Turboは失速した感じです!
半導体技術の目覚ましい進化により、CPU性能もこの17年で1000倍を超えるぐらいの進化を遂げており、それが現在の仮想化の技術的基礎を支えています。
ムーアの法則によれば、これから10年間の間に、今からさらに100倍ちかくのスピードアップが見込まれます。仮想化が今は旬でさらに進化が加速するとすれば、今度はその背景を知っている経営者として、資本出資したり若手を育成するのが私のミッションになるのかもしれません。
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